8月28日のアップデートでカシウス・ブライトが実装されました。
チートとまで呼ばれた能力を存分に反映させた半端ない性能となっています。
カシウス・ブライト概要
バージョン | 実装日 |
カシウス・ブライト | 2019年08月28日 |
暁初登場となるカシウス。
空の軌跡が初出で、エステル・ブライトの実父、ヨシュア・ブライトの養父になります。
クラフトからもそのあたりが読み取れます。
一つずつみていきましょう。
クラフト性能
百烈撃
エステルが使う百烈撃。
当然、本家の父親も使います。
火力もとんでもないですが、カシウスの百烈撃で特に強いのが「被ダメージ+35%」。
レイドボスのように固い敵には被ダメージアップを入れられるかが大きなポイントになってきます。
他にも同じようなデバフを入れられるキャラがいるとさらに効果が増すので、攻略の際は意識したいところです。
雷光撃
こちらはヨシュアも得意な雷光撃。
他の軌跡シリーズでもありましたが、こういう繋がりが見えるのって良いですよね。

この範囲のクラフトを地点指定で使えます。
裂甲断
3つ目は直線。
単体・範囲・直線とバランスがいい点もエステルと似ています。
直線は距離を気にする必要がない、あまりばらけさせないといったメリットも。
カシウスを使う場合は、色んなタイプのクラフトをうまく使いこなしたいところです。
麒麟功
このクラフトで強いのが、無効/解除されない戦闘不能回避。
実際にレイドで使ってみましたが、戦闘不能回避無効がついていてもHP1でしっかり耐えてくれました。
4回分あるので、ある程度カウンターが連続で飛んできても平気というのも嬉しい点。
また、レイドボスのアーツはクラフト扱いになるのか、アラウンドノアやダイアモンドダスト(駆動あり)を受けた場合も戦闘不能回避が再付与されていました。
他の曜日でも検証が必要そうですが、麒麟功さえ切らさなければもう死ぬことはないんじゃないかという性能になっています。
無想棍(Passive)
強いことしか書いていないパッシブ。
色々数字がおかしいですが、とりあえずは5の被ダメージ減少75%無視。
今回加入したカシウスの75%と、水着・ティータの50%を合わせることで初めてレイドボス討伐に成功。
ボスレベル10、2700万以降でもSクラで150万以上のダメージを与えることができました。
やっぱり被ダメージ減少無視の効果は大きいと実感しています。
7の連撃については、STR5100+麒麟功のSTR50%アップの状態で1回につき約10万ダメージ出ていました。
一度のクラフトで30万ダメージほど与えることができるので、今までの固定ダメージより現実的な数字になったかなと思います。
《剣聖》の誇り(Passive)
戦闘開始時にステルスが発動するので速攻するも良し、バフをして安定させるも良しな性能になっています。
このパッシブ一番の目玉は「攻撃クラフト/アーツ使用後のディレイ-20%」。
味方全体のディレイ減は衣装レンも持っていますが、組み合わせることでより効果を実感しやすくなると思います。
レンと違って「攻撃」という条件があるので、その点は注意が必要そうです。
戦力分析(Passive)
敵を弱体化させつつ味方も助けるという優秀なパッシブ。
戦略分析はカシウス行動後にも必ず発動するため、味方がやられることはそうそうないという状況を作れます。
やられた場合にも《剣聖》の誇りで自身に戦闘不能回避がつくので、かなりしぶとく立ち回ることができると思います。
この戦略分析はレイドボスレベル10にも付与が可能です。
王国軍の要(Command)
行動ごとに発動するのでやられる方が難しそうな感じもありますが、味方にかかる戦闘不能回避はカシウスのものとは違い、無効化や解除が有効です。
パッシブの色が違うのでわかりやすくなっています。
味方の戦闘不能回避、カシウスの戦闘不能回避
。
無効化があるレイドや、解除を持つキャラクターが相手だと味方がやられることもあるという点に注意が必要です。
奥義・鳳凰烈波
カシウスと言えば鳳凰烈波。
高威力で全体、さらに無想棍により貫通100%もつくので、どんな場面でも安心して使っていくことができると思います。
単体・大円・直線ときて最後は全体と、範囲を一通り網羅しているのもさすがという感じがします。
カシウスまとめ
タイミング的にレイド適正が高い性能になっています。
ただまあそれだけじゃなく単純に強いですよね。笑
クリティカル率+50%とかクラフトダメージ+500%とか被ダメージ-50%とか挙げたらキリがないくらいです。
フェス限ではないので今後衣装もありそうということで、ここからさらにどんな強化がされるのか今から楽しみでもあります。
天井なしガチャで爆死したので大分痛手にはなりましたが、個人的にはとって後悔がない性能だと感じています。