9月11日、レク・タ~ランドールことレクター・アランドールの衣装「特務少佐・レクター」が実装されました。
衣装バージョンのレクターの性能をみていきたいと思います。
特務少佐・レクター概要
バージョン | 実装日 |
レクター・アランドール | 2016年8月31日 |
特務少佐・レクター | 2019年09月11日 |
ついにサンダルを脱ぎ捨てたレクター。
3年かかりましたが、大幅に戦力アップした本気モードの姿での登場となりました。
クラフトはすべて一新。
レクター・アランドール | 特務少佐・レクター |
プルドチェイン | プルドチェイン・改 |
スラッシュウェイブ | スラッシュウェイブ・改 |
コンティネスラッシュ | コンティネスラッシュ・改 |
自由奔放 | 自由奔放・改 |
策士の暗躍 | 策士の暗躍・改 |
トラペーツキュンストラー | トラペーツキュンストラー・改 |
レクターらしく、優秀だけどちょっといやらしい部分もあるパッシブになっているようです。
各クラフト比較
1つ前のバージョンと比較しながら、感想などを書いていきます。
プルドチェイン・改
丸3年分を埋めるかのような火力の伸び。
引き寄せ効果もあって、攻撃したあとも後退させないので使いやすいクラフトになっています。
スラッシュウェイブ・改
改の方は最初ADFのパーセント表示が抜けてるのかなと思ったんですが、これで正しいみたいです。
3年前はパーセントがない数字のみのもそれなりにあったんですよね。
今回ADF減少に変化はなかったですが、火力は高いのでデバフはおまけ的に考えるのが良さそうです。
コンティネスラッシュ・改
残像が見えるくらい高速で移動しながら斬りつけるクラフト。
こちらも大幅に火力アップしてます。
デバフに関してはスラッシュウェイブと同じく据え置きになりました。

自由奔放・改(Passive)
CPマニアとしては、まずはやっぱり5の「クラフト使用/被ダメージ時、CP+40」に目が行きます。
被ダメージの方はもう単純に強いですよね。
衣装ノエルと合わせれば、被ダメだけでもかなりの速度でCPを貯めていくことができそうです。
クラフト使用時の方はキリカ同様、タイミングが気になるところ。
このパッシブの場合、クラフトを使う前(水着・ティータのCP回復よりさらに前)にCPを回復する感じでした。
Sクラループには貢献しづらいですが、補助クラフトなどでもCPが稼げるというのは大きそうです。
そして7の「敵全体のCP消費0を解除するとともに、CP-40」。
これが結構えぐいです。
攻撃時とかターン制限とかそういった条件はなしでの発動なので、敵にしたときはかなり厄介な性能になってくると思います。
8の被ダメージ減少無視は、大分色んなキャラのパッシブでついてくるようになりました。
他のキャラと重ねていくことで、そろそろレイドボスも倒しやすくなってくる頃かもしれませんね。
策士の暗躍・改(Command)
短いながらも結構やばいことが書いてあるコマクラ。
何をしても効果が継続するため、ほとんど永続でクラフト使い放題というとんでもない状況を作れそうです。
水着・ティータのようにCP消費0を無効化するキャラとの兼ね合いが気になりますが、味方全体で効果をかけ合えるので、維持するのも楽という強い性能になっていると思います。
トラペーツキュンストラー・改
「トラペーツキュンストラー」。
今さらながらどんな意味か調べてみたら、「空中ブランコ乗り」という意味みたいです。
レクター自身にそういう描写があったわけではないと思いますが、言われてみると割としっくりくる感じもありますね。
威力も大きく上がって、レクター本気のSクラフトが見れそうです。

特務少佐・レクターまとめ
チャラさが消えた真剣モードのレクターの衣装。
この衣装のときは色々あったので、見てるとちょっと胸にくるものもあったり。
性能面では、味方強化・敵の弱体化がともに優秀なパッシブもちになりました。
特にCP関連に特化してる感じがあります。
味方は強力にサポートしつつ、敵にはしっかりいやらしくというレクターらしい性能になったかなという印象です。