属性ごとにオススメのクオーツを挙げていきたいと思います。
今回はブラウザ版での状況+モバイル版でも使えると思ったものに絞ってみました。
クオーツは結構属性によって使えるクオーツに偏りがあったりして、この記事でも火と時がちょっと多めになっています。
※属性値や効果はレア度3強化なしの状態での数値になります。
※レア度3を手に入れられてないものはレア度2での数値になりmす
()内は属性値です。
地属性
耀脈3(地×4・水×1)
効果:敵を倒した時に確率20%で敵の落とすセピスが属性毎に4個増える
地道なセピス集めに貢献してくれる耀脈。
マスタークオーツの「セプター」と合わせて、「セプ脈」という組み合わせがブラウザ版では流行ったりもしました。
ただ自動訓練では効果が発揮されないようなので、自動中心の場合は重要度も少し下がるかもしれません。
水属性
HP3(水×3)
効果:MAX HP+600
シンプルだけど意外と後々まで使ったりするHP3。
HPを積んでおいて損をすることはないです。
同じ水属性だと「意志」でもHPは上がりますが、HPアップが低くなる代わりにADFが上がる「意志」より、少しでもHPが上がるHP3を優先した方が生き残る可能性は高くなると思います。
回復アーツが使えるようになることも含めて、HPの低いヒーラーキャラなどに優先してつけたいクオーツです。
火属性
豪腕(火×3)
効果:クリティカル値+60
クリティカル値はクリティカル率とは別なので、60%上がるというわけではないですが、それでも重要な要素になってきます。
クリティカル値は率に直すと、大体1/4あたりじゃないかと言われていました。
ある程度進めていくと、アタッカーの火力はクリティカルであることが前提になってくるので、攻撃担当のキャラはできるだけクリティカル率を上げておきたいところです。
「クリティカルダメージアップ」という今後さらに増えていくであろうパッシブを活かすためにも、クリティカル関連を上げる手段は早いうちから確保しておくといいんじゃないかなと思います。
狂怒3(火×3)
効果:クリティカル値+30、STR+30
クリティカル値だけじゃなくSTRも上げてくれる狂怒は、物理キャラ用のクオーツになります。
「豪腕」と合わせてつけるのが、割とポピュラーなアタッカーのクオーツ構成になると思います。
オーブメントのスロットが1ラインで4以上あるキャラの場合は、メルティライズ(火×12・風×4・空×4)を組みやすくなるのも利点です。
メルティライズは5ターンの間CPを毎ターン行動後に+30してくれるというアーツ。
CP回復は高難易度になるほど重要になってくるので、パーティーに一人はメルティを使えるキャラがいると状況もだいぶ変わってきます。
そんなメルティですが、どちらかと言えばアタッカーに覚えさせたいアーツかなと思います。
というのも、クオーツがどうしても火属性のものが多くなるので、補助や回復が得意なキャラだとちょっと無駄が多くなってしまうんですよね。
攻撃機会が少ないのに、クリティカル率や火力を上げてもあまり意味がないですので…。
今の時点だとメルティを組むのはちょっと大変ですが、ゆくゆくはアタッカーキャラを中心に組んでいくと、攻略の際の大きな手助けになってくれると思います。
メルティライズを組めるキャラ一例
リーシャ・ルシオラ・アリサなど
火鳥3(火×3)
効果:クリティカル値+30、ATS+30
狂怒の魔法キャラ版。
豪腕と共に、ATSが優れているアタッカーにはぜひつけておきたいクオーツ。
風属性
回避3(風×3)
効果:AGL+21
ブラウザ版では「回避値+14」だった回避3。
モバイル版ではAGLが直上がりで、しかも21も増えるというかなり優秀なクオーツになりました。
フィーのように回避が高いキャラにセットして、前線で囮になってもらうという戦い方もよさそうです。
歳星鈴(風×3)
効果:風属性アーツ発動後のディレイが15%短縮する
〇星鈴の中でも重宝しそうなのがこの歳星鈴。
風属性はブレス・ホーリーブレス・レキュリアといった範囲回復系アーツが揃っていて、ディレイを短縮する意味は他の属性より高いと思います。
特に今くらいの時期だと回復アーツの恩恵は本当に大きいので、ヒーラーが駆動後もまたすぐ行動できるように、可能ならつけておきたいクオーツです。
時属性
疾鷹3(時×3)
効果:SPD+3%、DEX+11
SPDを上げてくれる貴重な3つのクオーツ(疾鷹、時械、電光石火)のうちの一つ。
SPDはATバトルである以上、非常に重要な要素になってきます。
単純にSPDが高ければ早く順番が回ってくるし、次の行動も早くなります。
特定のアーツを組みたい場合を除けば、とりあえずはこの3つのSPD系クオーツをつけておくという感じでもいいと思います。
時械3(時×3)
効果:SPD+3%、AGL+11
SPD系クオーツの2つ目。
回避同様、AGLが直上がりに。
電光石火3(時×3)
効果:SPD+3%、クリティカル値+30
SPD系クオーツ3つ目。
クリティカル値も上がるので、アタッカーには必須級のクオーツになってきます。
それぞれDEX・AGL・クリティカル値と違いがあるので、支援役やヒーラーキャラはこの中から必要なものを選択してつけるというのも手だと思います。
駆動2(時×2、空×1)
効果:アーツ駆動時間が7%短縮する
アーツ中心で戦いたい場合や、回復アーツの迅速化を考えるなら駆動はつけたいところ。
〇星鈴と組み合わせることで、アーツに関する時間をより短縮していくことができます。
妨害2(風×1、時×2)
効果:確率10%で敵が駆動中の技とアーツを解除
現状だと敵のアーツがとにかく怖いので、妨害の出番も多いかなと思います。
クラフトの駆動解除確率が100%未満で、少しでも確率を高めたいときには重宝するクオーツです。
縛魔3(水×2、時×4、幻×2)
効果:戦闘開始時、確率15%で敵のSPDを7%、MOVを1下げる
効果も面白いですが、重視したいのは属性値。
強化なしでこれだけの属性値を持っているのはかなり貴重です。
あと何気に嬉しいのが水×2。
ブレスやティアを使う際には水の属性値が1必要になるので、時や幻を上げながら水も確保できるのは大きなポイントになると思います。
空属性
省EP2(時×1、空×3、幻×2)
効果:消費EP-7%
EPの消費を抑える効果そのものより、属性値目当てで使われる機会が多いクオーツ。
後述のEP3と組み合わせることで、時・空・幻といった上位属性のアーツを組みやすくなります。
時だとシャドーアポクリフ、空だとダークマター、幻だとガリオンタワーやアヴァロンゲートあたりを組めると、アーツ主体での戦闘も捗ると思います。
命中3(空×3)
効果:DEX+21
閃シリーズでもそうでしたが、補正なしでレベルも低いと、とにかく攻撃ミスが多くなります。
ある程度レベルやパッシブが強くなればこのクオーツも外すことになってくると思いますが、それまでの重要度はかなり高め。
こちらも回避と同じく、「命中値」からDEX直上がりに変わっています。
会心2(空×2)
効果:DEX+6、クリティカル値+20
火属性以外の貴重なクリティカル値アップ系のクオーツ。
STRやATSアップも魅力的ですが、DEXを上げる手段は火力アップ系より限られているので、こちらを優先するのもありだと思います。
幻属性
EP3(時×2、空×2、幻×4)
効果:MAX EP+60
省EP同様、効果よりも属性値メインのクオーツ。
セットする際は省EPとセットで使いたいところです。
レア度3のクオーツ入手場所について
現状だとなかなか手に入る機会がないんですよね…。
無限の塔も2までですし。
あまりオススメはできないというかしづらいんですが、どうしても手に入れたいという場合は「特販ショップ」を使うのも一つの手かなと思います。
特販ショップで並ぶクオーツは基本的にはBC、たまにくらいの頻度でミラで販売されます。
BCをクオーツに使うのは長い目で見れば難しいところなんですが、今だからこそレア度3のクオーツの効果を実感しやすいという面もあるのかなと。
より強いアーツを組みやすくなるというのも大きな利点です。
更新をガンガンしてまでやる必要はないですが、ショップをのぞいてみて良いものが出ていれば買ってみるのもありかもしれません。
※分隊レベル50から初期のラインナップにレア度3のクオーツが並ぶようです。それまではBCを使った更新が必要な模様。
クオーツまとめ!
今回挙げた以外にも優秀なクオーツはもちろんあって、空属性のステータスアップ系クオーツなんかも使いどころは多そうです。
また、効果はいまいちでも属性値が優れているケースもあるので、色々試してみるのも面白いと思います。
あくまで参考程度の記事ですが、少しでも役に立てれば嬉しいです。